【これで解決!握れなくても食事や文字書き♪】 ユニバーサルニューカフ
日常生活で、食事をしたり、文字を書いたり、
そんな当たり前にできていたことが、
疾病などで手指の動作が不自由に・・・。
そのような、
① リウマチや片麻痺の方
② 筋力低下や、細いものを握る動作が困難な方
③ 握力が弱い方
④ 手指の可動域が制限され、曲がりにくい方
にお勧め。
今回、ご紹介するのは、
フセ企画社製の『ユニバーサルニューカフ』^^
スプーンやボールペンなどの動きを自然な形になるよう
開発されたアルミ製の支持装具です。
自分では上手くできなくても、
スプーンやフォークで食事すること。
鉛筆やボールペンで文字を書くこと。
それらができるだけでも、ストレス改善につながりますからね。
この『ユニバーサルニューカフ』が、
どれだけ効果があるものか・・・。
早速、この自助具をお試し♪
私は右利きですが、
利き手の右の握力がなくなったと想定し、
右手用を装着してみます。
装着は簡単。
中心の凸部を母指球に合わせ、
手の形状に合わせ上下を折り曲げ固定します。
次に、キャッチャーを起こし、
ボールペンなどを挟み角度を
上下左右に調整すれば使用できます。
感想は・・・。
程よい硬さのアルミプレートに
ビニールがコーティングされているので、
肌触りがいいですね~。
また、意外としっかり固定でき、
手のひらを開いたまま文字が書くことができます。
本体も長いので、手の大きい方でも問題なく装着できそうですね。
取り付けられる太さは約1cm程度まで、
もちろん六角の鉛筆もOK!
スプーンやフォーク等の持ち手が平らなタイプは、
一旦差し込んでから90°回転させて取り付けます。
ちなみに、シャチハタ程の印鑑の太さはNGでしたが・・・。笑
筆のサイズにも使えそうなので、
諦めていた絵描きや書道、水墨画など
趣味にも再チャレンジできますね♪
他に頼らなくても自立できます。
ただし、押すと墨が出てくる筆ペンには不向きですので・・・。
種類は、右手用と左手用、
それに、緑・黒・黄・薄橙の4色の計8パターン。
定価¥3,000(税別)ですが、不自由を解消してくれる自助具です。
両手兼用モデルがあれば、更に便利がいいですね。
自立を支援できるものを紹介していきますね♪
では。